Overview サービスの概念

大自然の中で、本来の己の力を呼び覚まし
リーダーとしての哲学を探究するトレーニング

Reborn Campは、軽井沢の大自然の中で、アクティブラーニングと自己探求ワークを通じて、本来の己の力を呼び覚まし、リーダーとしての哲学(存在意義)を再定義するプログラムです。

キャンプでは、ライブ環境で発生する自己内省とリーダー同士の対話、またインストラクターからの多様なフィードバックからの学びをダイレクトに取り入れながら、リーダーとしての自己を確立するだけでなく、リーダーを取り巻くチームや組織全体の力を呼び覚ますことにも効果的です。

キャンプ終了後は、1ヶ月間の実践期間を過ごしていきます。キャンプで掲げた行動宣言の内容を、現場で実際にアウトプットすることを繰り返し、専属のグローストレーナーとの1on1コーチングとFeebaでの振り返りを通じて言語化に挑戦し、さらに自己内省を深め、自らの成長に繋げていきます。

合宿や実践を通じて、
哲学の言語化に挑戦
Find Your Philosophy

Curriculum カリキュラム

オンラインキックオフ後、1泊2日の集合トレーニングを、ライジングフィールド軽井沢で実施。
自然の中で、内省を深めるセルフセッション、アクティブラーニングで、自ら答えを求める能動学習・探求学習を実施します。
自らの視点や捉え方を学び直し、リーダーとして、自らの哲学とは何か、徹底的に向き合います。
その後の実践期間は、実践の振り返りと、グローストレーナーとの1on1で、更に内容に磨きをかけ、最後の修了式で、言語化した自分の哲学を、皆に宣言するまでの一連のプロセスを実施します。

トレーニングの流れ

2ヶ月間
キックオフ@オンライン
実施内容
  • 自己紹介(参加者・スタッフ)
  • 概要説明
  • プログラム開始に向けて
コンテンツ
  • 参加者同士のお顔合わせ
  • プログラム概要
  • 姿勢と心構え
集合トレーニング
1泊2⽇
@Rising field軽井沢
実施内容
  • 集合トレーニング
  • 内省時間(セルフセッション)
  • アクティブラーニング
コンテンツ例
  • 「学び」の理解
  • 成⻑ポイントの理解
  • ⾃⼰認識スキルとスタイル(⾃分らしさ)の確⽴
  • ⽬標設定スキル
  • 振り返りスキル
実践期間
実施内容
  • 振り返り(Feeba使⽤)
  • オンライン1on1(1h×2回)
修了式@オンライン
実施内容
  • 振り返りワーク
  • 修了セレモニー
コンテンツ例
  • 振り返り
  • 宣⾔
コンテンツはあくまで一例です。対象となるリーダーや組織の課題に合わせてカスタマイズした設計をします。

トレーニングの目的とキーワード(一例)

目的
個々がリーダーとしての軸を再定義し、
経営層が一枚岩となって組織をリードする中核的存在として生まれ変わる
キーワード
01
個々がリーダーとしての哲学を語る
マインドセット 再定義
02
弱さをさらけ出し、心理的安全性と真の巻き込み力を身につける
自己開示 俯瞰して
組織をリードする力
03
立ち止まって深く自己探究する
自己認識 アンラーン
トレーニングの目的やキーワードは、対象となるリーダーや組織の課題に合わせてカスタマイズした設計をします。

集合トレーニングのコンテンツイメージ
(一例)

トレーニングの目的やキーワードに合わせてプログラムを設計するため、コンテンツの内容は変更します。
Day1
テーマ
リーダーとしての過去を見つめ
さらけ出し合い、お互いを知る
AM
集合後(10:00)
アクティブラーニング I
「日常とは違う自然環境に適応し、自分自身や仲間と繋がるワーク」
チームで様々な課題解決型のワークに挑戦し、自分自身をさらけ出す。
PM
アクティブラーニング II
「チームの成⻑」
お互いを知り合うことを通して、チームビルディングを強化する。
15:00〜夜
自己探求セッション I
「リーダー自身の過去にむきあう」
これまで培った経験や価値観を整理し、リーダーとしての新たな自分に出会う。
「焚き火ダイアローグ」
仲間同士の対話を通じて、セルフリフレクションを促進する。
Day2
テーマ
リーダとしての未来とチームとしての
未来
AM
翌朝
アクティビティ
「マインドフルネス」
自然の中を散歩して、自分に意識を向ける。
自己探求セッション II
「リーダーの原点に立ち返る」
再びリーダーとしての役割をインプットすることを通じて、現在地を受け止める。
PM
自己探求セッション III
「リーダー自身の未来とチームの未来」
このプログラムを通じて再定義したリーダーとしての哲学を踏まえ、明日から、組織の中で個人が発揮するリーダーシップと、リーダー同士がチームとなって発揮するリーダーシップを言語化し、宣言する。
14:30 終了

Location 実施会場について

実施会場
軽井沢ライジングフィールド
ライジング・フィールドは、基本戦略として注力しているCommunity(和を成す力)Learning(体験学習)Wellness(アウトドア空間)の3つを下支えする、3つの強みを有しているアウトドアリゾートです。
〒389-0111
長野県北佐久郡軽井沢町長倉山国有林2129
TEL:0267-41-6889
https://www.rising-field.com/rfk-main

Instructor 講師について

株式会社チームボックス
代表取締役 社⻑
中 竹 竜 二Ryuji Nakatake

1973年福岡県⽣まれ。早稲⽥⼤学卒業、レスター⼤学⼤学院修了。三菱総合研究所を経て早稲⽥⼤学ラグビー蹴球部監督に就任。⾃律⽀援型の指導法で⼤学選⼿権⼆連覇を果たす。
2010年より⽇本ラグビーフットボール協会、指導者を指導する⽴場である初代コーチングディレクターに就任。12年より3期にわたりU20⽇本代表ヘッドコーチを経て、16年には⽇本代表ヘッドコーチ代⾏も兼務。14年、企業のリーダー育成トレーニングを⾏う株式会社チームボックス設⽴。18年、コーチの学びの場を創出し促進するための団体、スポーツコーチングJapanを設⽴、代表理事を務める。
著書に『ウィニングカルチャー勝ちぐせのある⼈と組織のつくり⽅』(ダイヤモンド社)など多数。

株式会社ライジング・フィールド
代表取締役 社⻑
森 和 成Kazunari Mori

元アクセンチュア株式会社ディレクター。
法⼈向けの組織開発・⼈材開発のコンサルタントとしての活動を⾏う。主その他、軽井沢や⽩⾺を起点としたライジング・フィールドの代表として、⼦供たちを対象に、⾃然体験活動を通じ『⼦供たちの⽣きる⼒』を⾼めることを⽬的としたアクティブラーニング(体験学習)の場・機会づくりを⾏っている。
⽇本⾃然保護協会『沼⽥實賞』の他、『みどりの愛護功労者』と『⼿づくり郷⼟賞』、国⼟交通⼤⾂賞を⼆度受賞。2014年からは、軽井沢を起点に、Workation推進にも⼒を⼊れており、2019年に⽴ち上がった「ワーケーション⾃治体協議会(Workation Alliance Japan)」の仕掛⼈でもある。その他、アメリカンフットボールやスキーの指導者でもあり、スポーツを通じた学びの場づくりも⼿掛けている。

Growth Trainer グローストレーナーについて

参加者に伴⾛する
成⻑のエキスパート

「Growth=成長」という名の通り、トレーニング期間中、
リーダーの成長を一番近くでサポートするのがグローストレーナーです。

グローストレーナーは、リーダーにさまざまな問いを投げかけます。
その質問は、時には新たな視点に気づかせ、時には思いを引き出します。

グローストレーナーはリーダーの成長に必要な手段であれば、「コーチング」のみならず「ティーチング」も行います。
また、リーダーのためになるのであれば、向き合いたくない事実を伝えることも厭いません。リーダーよりもリーダーのことを考える存在、それがグローストレーナーです。

キャンプで定めた目標を現場で実践すると、思い通りにいかないことや
新たな自己の一面が見えてくる事による葛藤や戸惑いが発生します。
グローストレーナーはそうしたリーダーの葛藤や戸惑いに一緒に向き合い新たな視点を与え、行動を促進させていきます。
プログラムの最後に設定された修了式で、リーダーがリスタートできるように、粘り強く伴走します。

Growth
Trainer

Feeba Feebaについて

Feebaは、リーダーが⽇々の振り返りを通して⾃⼰認識を深めるためのウェブツールです。振り返りを重ねる中で、リーダーは⾃⾝の成⻑を実感します。⼦どもの頃、逆上がりができるようになったときのようなわかりやすい「成功」とは違い、「成⻑」とはひとつひとつのプロセスの中にあります。
Feebaに蓄積されていく毎⽇の振り返りによって、リーダーの言語化力を向上させていきます。
言語化により、自己探究を深めることを通じて、キャンプで定義した自己の存在意義を現場で確認し、己の成長を実感する手助けとなります。

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※ このページ内における会社情報や所属・役職などは取材当時のものです。
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