内なる声に従い、自分らしい道を進むリーダーは
チームを強くする
チーボックス タオ

人マネではない、自分自身のスタイルを活かす
女性ためのリーダー育成プログラムTeambox TAO

人マネではない、自分自身のスタイルを活かす女性のためのリーダー育成プログラム

CONCEPT

企業における女性のジェンダーギャップに対する課題を解決
チームボックスタオ
次世代管理職の
女性比率を高める

国際的に見ても女性リーダーの割合が圧倒的に少ない日本。
企業において重要な意思決定をする場でも女性の参画率が低い状態です。
私たちは、複雑でビジネス環境の変化が激しいBANI(※)の時代において、社会や組織の前提や変化を恐れず、本来の内なる声に従い、自分らしい道を進み、人マネではない、自分自身のスタイルを活かす女性リーダーを育成します。

BANI(バニ):VUCAに代わる概念として、Brittle(脆弱性)、Anxious(不安)、Non-Linear(非線形性)、Incomprehensible(不可解さ)を示す
女性役員比率が高い企業の方がパフォーマンスが向上。多様性のある組織では、イノベーションが起こりやすく生産性も高まる
Current issues

多くの企業が抱えている組織課題と現状

政府の目標と比較して圧倒的に女性リーダーが不足している日本

2030年までに上場企業の女性役員比率を30%以上に
~この状況が進めば女性リーダーは約8,000人不足~
近年、政府より、東証プライム市場に上場する企業の女性役員の比率を2030年までに30%以上にする目標を掲げるなど、企業側の女性活躍推進に取り組む必要性が高まっています。一方、企業で次世代のリーダーシップ研修を行う場合、参加者のほとんどが男性社員となってしまう傾向が多くあります。
そこで、女性社員が参加しやすいリーダー育成プログラムを展開することにより、企業内の女性をはじめとする次世代の活躍の一端を担い、次世代管理職の女性比率を高めていけるよう「Teambox TAO 」を開発しました。

日本のジェンダーギャップは
国際的に見ても格差が大きい

世界経済フォーラムが発表した「ジェンダー・ギャップ指数2023」によると、日本の順位は146か国中125位(昨年は156か国中116位)と過去最低の結果が出てしまっています。(出典:世界経済フォーラム「グローバル・ジェンダー・ギャップ報告書(2023)」)

なぜ女性リーダーが増えないのか?

まだまだ「男性は外へ、女性は家に」という教育や環境で育ってきた方も多くいます。そのような中、女性側も「女性らしくあるべき」というアンコンシャス(無意識的な)バイアスを持っています。この風潮が、ジェンダー平等を阻む大きな原因の一つになっていると言えます。

投資家から人的資本・パーパスマネジメントを評価される時代
企業価値向上に不可欠なことは?

01

「個人の存在意義」と
「会社の存在意義」の共鳴

個人の存在意義と会社の存在意義が共鳴
つまり

組織と個人の存在意義が密接で重なり合う部分が大きければ大きいほど、会社に対する誇りや帰属意識も高まり、仕事に取り組む個人の幸福度が増大。 従業員エンゲージメントが向上し、その結果、組織の生産性向上に繋がる。

02

自社の中で早期に
女性リーダーの育成機会を与える

役員のジェンダーバランスと社内外役員の割合
役員のジェンダーバランスグラフ
株式会社日本総合研究所リサーチ・コンサルティング部門が、2023年に上場企業2,637社(旧東証一部、東証二部2,637社)を対象に実施した役員のジェンダーバランスに関する調査をもとに作成
統計から
わかる事
  • 女性役員も増えてきているが、男性役員の方が圧倒的に多い
  • 社内役員・社外役員を比較して社内役員が圧倒的に少ない

企業では社内役員よりも社外役員の方が割合も増加率も大きい傾向に。ロールモデルとなる「リーダーシップのポジション」に自社で育った女性がいないことで、どのようにキャリア形成をしていくべきか不安に感じる女性は多く離職の原因にも。社内でずっとその会社を見てきた人材に育成機会を与えることが求められる。

女性リーダー育成 × ウェルビーイング

Teambox TAOとは

内なる声に従い、自分らしい「道(TAO)」を進むリーダーの力は組織の成長を加速させます。
そして、自分らしく良い状態のリーダーはチームの生産性も高めます。

Teambox TAOは、社会や組織の前提や変化を恐れず、本来の自分らしいスタイルを大切にし、
自身の言葉で語れる力を有しいつでも、どこでも、誰とでも生き生きと活躍できる女性リーダーを育成することを目的としています。

対象者
女性リーダーをはじめとする次世代リーダー
STORY

開発ストーリー

なぜ今、組織に女性リーダーが必要なのか。
企業の成長に与えるインパクトとは?

ウェルビーイングと女性のための幸せ学の専門家であるEVOL株式会社 代表取締役CEOの前野マドカ氏。女性ならではの組織との関わり方を最前線で研究する前野氏と、リーダーシップを専門に研究するチームボックス取締役の瀬田千恵子が、女性リーダー育成プログラム「Teambox TAO」を共同開発しました。瀬田と前野氏が「Teambox TAO」開発に込めた想いを語ります。

EVENT

イベント情報

企業向け無料体験会開催
【6/11(火)女性リーダー育成プログラムTeambox TAO 無料体験会】
自分らしいスタイルを貫き、自分自身の道(TAO)を歩む女性リーダー育成プログラム体験
~内なる声に従い、自分らしい道を進むリーダーはチームを強くする~
自分らしい女性リーダーの力がチームの成果を引き出す
2024年 6月11日(火)

プログラム体験会では、実践型女性リーダートレーニングの体験に加え、その秘められた女性リーダーの力を解放し、講師も、受講生のみなさん同士も、切磋琢磨して「自分らしいスタイル」を探求しながら成果へと導くチームづくりについて、学ぶことができます。志のある女性リーダーの方、そうしたリーダーを自社から輩出したいと考える経営者や人事担当の方、次世代リーダーの方などみなさんのご参加をお待ちしております。

GOAL

Teambox TAOの目指すゴール

いつでも、どこでも、
誰とでも生き生きと活躍できる
自分らしいリーダー*を輩出
自分らしさを貫くリーダーが作る
結果を出すチームへと導く
自分らしいリーダー:オーセンティックリーダーとも言い、嘘偽りのないありのままの自分を自分自身が一番理解して力を発揮しているリーダーのこと
Point

Teambox TAOが大切にするのは「垂直的成長」

人間の成長には「水平的成長」「垂直的成長」の2軸がある

(参考:成人発達理論)

水平的成長
水平的成長
  • 知識の量拡大
  • スキルの質向上

水平的成長とは、知識の量的拡大・スキルの質的向上のことを指します。プログラミングができるようになる、財務の知識を身につける、新しい外国語を学ぶなど、日常業務で求められる専門性やベースのスキルセットを獲得していくことなどが該当します。私たちはこの水平的成長に意識が向いてしまいがちです。企業は、こちらで評価を行う事が多いです。

垂直的成長
垂直的成長
垂直的成長
  • 人間的な豊かさ
  • 器の広さ

垂直的成長とは、人間的な豊かさのことを言います。よく「あの人は器が大きい」とか「人間性が高いよね」と表現しますが、これは垂直的成長のレベルが高いということです。端的にいうと物事の捉え方が豊かになるということ。さまざまな事象に対して自分中心の考えから他者や社会的な目線で捉えられるようになるということです。利己的な考えから利他的な考えを持てるようになります。

Teambox TAOでは主に
「垂直的成長」を鍛え上げる

新しい知識やスキルを身に着けても、それらを受容する器が小さかったり、認識が狭くては、知識やスキルをうまく活用することはできません。垂直的成長を促すことで水平的成長を加速させます。

「垂直的成長」することで得られる効果

  • 他者の成長も広げることができる。
  • 水平成長で身につけたスキルを使いこなす事ができる。

自分らしさを貫くリーダーが作る
“結果を出すチーム”がもたらす
3つの組織変革

  • 組織の体質が変わる
    01

    組織の体質が変わる

    これまで会社の中で起きていた思い込みを手放し組織文化変革へと導く。そして、それは様々な企業への提言となり、他の企業の成長を促すキッカケに繋げる

  • 「アンコンシャス(無意識)バイアス」が変わる
    02

    アンコンシャス(無意識)バイアス」が変わる

    日本では多くの女性が、「女の子だからこんなことはしなくてもいい」「女の子だから上に立たなくてもいい」という教育を受けてきているため、女性自身が、アンコンシャス(無意識)バイアスで自分を抑えている状態。企業が女性リーダーを積極的に活用し、そのリーダーたちが生き生きと活躍する姿を見せることで女性社員の意識を変えロールモデルを作る

  • 「垂直的成長」を人事評価にも取り入れるようになる
    03

    「垂直的成長」を人事評価にも取り入れるようになる

    知識の量的拡大・スキルの質向上といった「水平的成長」のみを評価指標にするのではなく、人間の成長のベースとなる「垂直的成長」も人事評価の指標になることを目指す

ROADMAP

「内なる声に従い、自分らしく活躍できる女性リーダーの育成」に向けたロードマップ

4回の集団トレーニング、4回の個別トレーニングを通して、
いつでも、どこでも、誰とでも自分らしく活躍できるリーダーを輩出。その自分らしい「道(TAO)」を進むリーダーの力で、結果を出すチームへと導きます。

クライアント企業に合わせたプログラムテーマや内容によって多彩なゲスト講師をお迎えします。

プログラム全体像

1ヶ月間のトレーニングを4セット。加えて、前後に準備と繰り返しを行います

稽古場(集合稽古)
理論を学び、実践に向けた計画を立てる集合トレーニング
稽古場(個別稽古)
トレーナーの支援を受けながら、自分自身に向き合い、実践を振り返り新たな計画を立てる1on1

講師紹介

株式会社チームボックス 取締役瀬田 千恵子

株式会社チームボックス 取締役
瀬田 千恵子

Profile
兵庫県生まれ。ANAでの旅客サービス、小売業界での人事経験を経て香港に渡り、ローカルの日本食レストラン会社にて 採用・人材育成に携わる。帰国後、大手人材会社に入社。派遣・人材紹介・コンサルティングサービス営業、新規事業の企画・立案に従事。外資系消費財メーカーでのHRアシスタント・マネージャーを経て、チームボックスに参画。現在は、『Be positive』代表として、多数の企業や個人のリーダーの育成や組織開発の支援に携わる。また、自己確立のプログラムをベースとしたStyle Coaching Academyを運営する株式会社スタイルクルーズ代表取締役を務める。立教大学大学院経営学研究科修士課程、リーダーシップ開発コース修了。ICC国際コーチング連盟認定コーチ。
EVOL株式会社代表取締役CEO 前野 マドカ

EVOL株式会社代表取締役CEO
前野 マドカ

Profile
EVOL株式会社代表取締役CEO。慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科付属SDM研究所ヒューマンシステムデザイン研究室研究員。国際ポジティブ心理学協会会員。サンフランシスコ大学、アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)、子育てのヴィジョンを考える会などを経て現職。PTA活動では、全国PTA連絡協議会会長賞受賞。著書に『ニコイチ幸福学』『月曜日が楽しくなる幸せスイッチ』など。

私たちは女性リーダー向け育成プログラムを通じて、企業のジェンダーギャップを解消し、
次世代管理職の女性比率を高めることを
目指します。

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